日本産科婦人科学会学術委員会 産科学及び婦人科学の進歩・発展に貢献するために
日本産科婦人科学会学術講演会

シンポジウム

シンポジウム演者は、令和2年度定時総会で承認されました。

シンポジウム

シンポジウム1(腫瘍)
課題名:「子宮頸癌征圧に向けて~予防と初期病変管理の最前線~

【座長】
川名  敬(日本大学)
宮城 悦子(横浜市立大学)
【演者】
子宮頸癌の予防の実効性を高めるための社会医学的・行動経済的・臨床医学的研究
上田  豊(大阪大学)
HPVタイピング・ウイルスゲノム解析によるCIN進展リスク評価と我が国における 9価ワクチンの効果予測
小貫麻美子 (昭和大学)
子宮頸癌予防におけるHPVワクチン有効性の実証
関根 正幸(新潟大学)
分葉状頸管腺過形成と胃型粘液性癌の生物学的特性にもとづく診断と対応
宮本  強(信州大学)

シンポジウム2(周産期・生殖)
課題名:「妊娠維持のための胎芽・胎児環境解析の進歩

【座長】
伊東 宏晃(浜松医科大学)
杉山 隆(愛媛大学)
【演者】
妊娠維持における母体腸内細菌水素産生能の重要性
-免疫細胞Th17/Tregおよび新規炎症性サイトカインIL-26に注目した検討-
今井 健史(名古屋大学)
早産児の消化管成熟に向けた治療戦略:肺サーファクタントと胎脂を用いた動物実験
西島 浩二(新潟大学)
無菌性炎症が惹起する早産発症メカニズムの解明-新規治療法の開発に向けて
根岸 靖幸(日本医科大学)
前期破水の発症メカニズムとその治癒の可能性
最上 晴太(京都大学)